受け継いだ技術や木工業を
次世代へ繋げ後世へ遺す。
みなさんは「木製茶箱」をご存知でしょうか?
江戸時代から、主にお茶の品質を保つために長年使用されてきた杉の木箱です。
この「木製茶箱」を造る技術を持つ職人も現在では少なくなってきており、
受け継ぐ若い世代も少ない状況です。
そんな中でご縁があり、長年木製茶箱を製作されてきた
掛川市の鈴木製函所さんからその技術を引き継がせていただきました。
「鈴木製函所さんの歴史や想いを繋げたい。」
「今後も歴史ある茶箱を後世にも伝えていきたい。」
「多くの方に茶箱の良さを知ってもらいたい。」
「全国的になくなりつつある木工業を次世代へ繋げたい。」
そんな想いから、鈴貴木工を静岡県磐田市に立ち上げました。
地元静岡の天竜杉を使用した木製茶箱製作を通して、
お茶の葉だけではない使い方のご提案や、新しい可能性を広げていきます。
その他にも、お客様の希望を形にするオーダーメイドの木工製品の製作や、
古くなってしまった木製品や木部を、元あるものを生かしつつ、
蘇らせる家のリフォームや家具の修繕など、
末永くご愛用いただける木工製品を心を込めてご提供いたします。